2008年03月17日

三井住友銀行の融資問題

三井住友銀、融資100億円回収困難 都内の会社が紹介

三井住友銀行が、東京都内の不動産会社から紹介され、中小業者な
どの数十社に融資した総額約170億円のうち、現時点で100億
円程度の回収が難しくなっていることが、14日分かった。融資を
受けた業者の中には偽造した経理関係書類を提出して融資を申し込
んだり、営業の実態がない会社も含まれたりしていたという。同行
は不動産会社社長を刑事告訴することも検討し、回収など対応を急
いでいる。
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関係者によると、回収困難になっている融資を担当したのは、都内
と神奈川県の三つの法人向け営業部署。いずれも渋谷区内の不動産
会社「コシ・トラスト」の社長の紹介などをもとに3年ほど前から
融資したということです。最終的には約60社、残高は総額170
億円にまで膨らんだ。融資先企業からは偽造された財務書類が提出
されたケースが多く、中には営業実態のない会社もあり、コシ・ト
ラストの資金繰りに使われた可能性もあるとのことです。
今、審査体制がずさんだったと問題視されている新銀行東京は、20
06年に財政破綻したベンチャー企業に対し、3億円の融資は役員会
に諮る融資額に達していたにもかかわらず、「役員の友人の会社だ
からいいんだ」という理由で審査も行われずに融資が決定されまし
たが、その2ヵ月後に破綻しました。今回の事柄も、これとどこか
共通点を感じます。コシ・トラスト社と同行が、どれほどの繋がり
があったのかは分かりませんが、営業実態のない会社も見抜けない
ほどの信頼関係があったのでしょうか?どうもコシ・トラスト社の
社長の紹介ということで、ずさんな審査がなされたような気がして
なりません。金融庁も同行が不動産会社などの実態をどう把握して
いたかなど、審査体制に問題がなかったかを検査を進めているよう
です。

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posted by 麻美のこのニュースは要チェックだよ at 13:48| ニュース