2008年03月25日

新銀行東京 それでも追加出資か?

新銀行東京への追加出資「反対」73%…読売世論調査

読売新聞社は21〜23日、経営難に陥っている新銀行東京(東京
都千代田区)に関して、都民を対象に世論調査を実施した。
それによると、新銀行の経営支援策として、都が都議会に提案した
400億円の追加出資案に反対する人は73%に上り、賛成は17
%だった。都議会(議員125人)の過半数を占める与党の自民、
公明両党は追加出資案に賛成の方針を固めており、今月28日の本
会議で可決の公算が大きいが、都民は厳しい評価を示している。
新銀行の事業継続については「やめる方がよい」が65%で、「存
続」は21%にとどまった。中小企業支援という設立目的を果たし
ているか否かについては、「大いに」「ある程度」と肯定する人が
21%で、「あまり」「全く」と否定する人は64%に達した。都
側による追加出資理由の説明も、76%が「納得できない」とし、
「納得できる」は13%だった。
gooニュース

都議会共産党が今月3日に、JR新宿駅駅前の街頭で、追加出資の
賛否を聞く調査を実施したところ、通行人の約92%が追加出資に
反対の姿勢を示したという結果もあります。これだけ多くの国民が
反対しているにも関わらず、過半数を占める自公の賛成で、400
億円追加出資案の可決がほぼ確実となっています。付帯決議には、
都の組織は、外部委員に銀行を専門に扱う公認会計士らを入れ、新
銀行の経営の「監視」と「支援」を行う専門組織とする。また、新
銀行側には同じく外部委員による監視機構を新設。双方で、新銀行
の経営状況をダブルチェックをする。さらに、再度の追加出資は認
めないといった内容が盛り込まれています。再度の追加出資を認め
ないことは当然ですよね。また、都と新銀行それぞれに監視組織を
整備したからといって、黒字化を図ることができるのでしょうか?
銀行設立当初からその経営方針が危ぶまれていたにも関わらず、今
後も赤字または債務超過の融資先約4000社に対して、支援を続
ける方針を決定しており、再建計画の実効性に疑問を抱かずにはい
られません。果たして、平成23年度に単年度黒字化するといった
計画を成し遂げることができるのでしょうか?


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posted by 麻美のこのニュースは要チェックだよ at 21:21| ニュース