2008年05月14日

都が携帯電話回収に参画 “都市鉱山”からレアメタル

電子機器の生産に欠かせないレアメタルは世界的な需要の増大で価
格が高騰し安定調達が難しくなっており、大量のレアメタルが残さ
れる廃棄電子機器は“都市鉱山”とも呼ばれています。携帯電話の
回路やセンサー、電極などには、チタンやパラジウムのほか、マン
ガン、コバルト、インジウムなど約20種類ものレアメタルが使用
されています。回路には金や銀なども多く使用されており、携帯電
話1万台から200〜300グラムの金が採取できるそうです。し
かし、個人情報や音楽などのコンテンツ(情報の内容)が保存され
た端末をユーザーが手放さないことなどから回収があまり進んでい
ないようです。私もそうですが、携帯電話はパソコンと同じくらい
様々なデータが入っており、電話番号やメールアドレスなど個人情
報を入力した携帯電話を渡すことには少し抵抗を感じますよね。そ
れと、レアメタルのリサイクルの重要性がまだあまり認知されてい
ないことも要因となっているのではないでしょうか?都は広報誌や
イベントなどを通じて、「携帯電話をひんぱんに買い替える若い世
代のリサイクルへの関心を高める」としていますが、携帯電話をひ
んぱんに買い替える若い世代はあまり広報誌などを見ないように思
います。せっかく携帯電話の回収事業に都道府県としては初めて参
画するのであれば。端末からレアメタルを回収するリサイクル会社
などに対し、提供者への謝礼支払いを要請し、口コミで広く認知さ
れるように働きかけてほしいと思います。

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東京都は、使われなくなった携帯電話の回収事業に都道府県として
は初めて参画する。回収事業は関係業界団体など進めているもので、
携帯に残されたチタンやパラジウムなどの「レアメタル(希少金属
)」のリサイクルが目的。都は広報誌での呼びかけやイベントなど
での回収を検討しているほか、協力した都民への謝礼や景品の提供
を企業などに働きかける方針だ。
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posted by 麻美のこのニュースは要チェックだよ at 15:04| ニュース