2008年05月15日

<ドン・キホーテ放火>2審も渡辺被告に無期懲役

弁護側は「事件当時、痴呆症状があった」として刑の減軽を求めて
いましたが、永井裁判長は「完全責任能力があった」と退けました。
そのうえで「交際相手と会えないいら立ちからうっぷんを晴らすた
めに放火に及んだ動機に酌むべき点はなく、遺族の悲しみと無念は
察するに余りある」と述べ、求刑通り無期懲役となりました。しか
し、犠牲者の遺族は「3人の死が裁きの対象でないのはおかしい」
と、放火殺人・致死罪の新設を求めて今も署名活動を続けています。
全く、その通りだと思います。人を3人も殺害すれば、死刑となる
でしょう。しかし、1審のさいたま地裁では「殺意を認める証拠が
ない」として殺人罪では起訴されませんでした。どうしてなのでし
ょうか?営業中の店舗に火と点けるなんて犠牲者が出ても構わない
といった自分勝手な気持ちの表れではないのでしょうか?十分に
「殺意を認める証拠」を認める証拠となりそうなものだと思うので
すが…。法律は時として十分でないと感じることがありますね。

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さいたま市内で04年、4店舗が連続放火され、大型量販店「ドン
・キホーテ浦和花月店」の従業員3人が焼死した事件で、現住建造
物等放火などの罪に問われた渡辺ノリ子被告(50)の控訴審判決
が15日、東京高裁であった。永井敏雄裁判長は、無期懲役とした
1審・さいたま地裁判決(07年3月)を支持し、被告の控訴を棄
却した。
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posted by 麻美のこのニュースは要チェックだよ at 14:40| ニュース