2007年12月27日

[労災認定]残業月200時間でうつ病に 神奈川・労基署

[労災認定]残業月200時間でうつ病に 神奈川・労基署

神奈川県鶴見労働基準監督署は、月200時間を超える残業をして
うつ病になった神奈川県在住のタンクローリー運転手の男性(51)
について労働災害と認定した。
男性は00年3月、横浜市内の運輸会社にタンクローリー運転手と
して入社。当初から月150時間前後残業し、03年6月からは2
00時間を超えることが常態化した。03年12月には305時間
の残業をし、1日の拘束時間が21時間を超えた状態で働いた。
【livedoorニュース】

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先日、月に144時間を越える残業をしていたトヨタの社員、内野健一
さんが職場で死亡して、突然心臓が止まって倒れ、そのまま帰らぬ
人となってしまったことについて、長期に渡る裁判の末、やっと過
労死認定が下りたというニュースをお伝えしました。
その際、144時間の残業という数字に驚きを隠せなかったのですが、
今度は03年6月からは200時間を超えることが常態化し、03年12月に
は305時間の残業をしていたというのですから、開いた口が塞がり
ません。1日の拘束時間が21時間を超えた状態で働いたということ
は、睡眠時間はどれだけとれていたのでしょうか?通勤時間や、入
浴時間など最低限必要な時間を考えると、ほとんど寝れてないです
よね。そんな状態で行なう業務が車の運転、ましてやガソリンを運
んでいる車の運転というのですから信じられません。事故を起こさ
ずにいられたことだけでも奇跡に近いと思います。
自動車運転者の拘束時間等を国土交通省が定めた基準では、1日の拘
束時間は13時間が基本で、最大でも16時間としています。
厚生労働省では「時間外・休日労働80時間/月」を“過労死ライン”
と位置づけていますから、命を落としていてもおかしくない状況だ
ったということですよね。事業主は、このような事実を認識してい
たのでしょうか?
この運転手の方が体調を崩し、労働時間の軽減を求めたが聞き入れ
られず、うつ病になり仕事を休むと「うつ病の人間は使えない」な
どと退職を迫られたといいます。こき使うだけ使っておいて、信じ
られませんよね。
労働基準法の第32条に、「使用者は、労働者に、休憩時間を除き1
週間について40時間を超えて、労働させてはならない」「使用者は、
1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について
8時間を超えて、労働させてはならない」とあります。また、残業
時間の上限は一週間に15時間が限度とされています。
しかし、今、これが守られていない会社が、どれだけあるでしょう
か?違法行為をしている会社がかなりあると思います。きっとそん
なことは分かっているのに、なぜ国は動かないのでしょうか?そん
な法律があったって、意味がないと思うのですが…。

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posted by 麻美のこのニュースは要チェックだよ at 11:46| Comment(0) | ニュース
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